Diary 浅見帆帆子の日々

June 2013

Vol.1

 5月半ば、ファンクラブホホトモの皆さまと、天橋立ツアーをしました。
京都駅から皆さまと一緒にバスに乗り、天橋立までの2時間、まずはミニ講演。
バスに揺られながら後ろ向きに話すのって、結構難しいです(笑)

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せっかく40人という少人数?なので、ランダムに質問していただきました。

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 素晴らしい質問が、本当にたくさん……みなさま、いろいろなことをご自分の生活でしっかりと実践され、
それでもわからなかったこと、「こういうときはどう考えたらいいの?」ということを聞いてくださいました。
 たとえば、「夢をイメージングしていたら、実際に、自分の日常生活でそれに関係あることが引き寄せ
られてきた、でも、その引き寄せられてきたことに、どれもワクワクしない場合は、それを流してしまって
いいの?」
「サイキックや特殊能力のある人に言われた未来や運命は、どこまで決まっているの?」
「出る杭は打たれる、光の裏には必ず闇がある、というようなことが気になって、自分自身が光ることに、
ためらいや恐れがあるのですが・・・」
などなど、どれも深かった・・・・・・。「似たようなこと、私も考えたことがありました!」と思い出すことが
多々あって、私の実体験を交えて話すことができました。


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ランチは地元の食材を使ったヘルシーなビュッフェで。
 
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第二期ホホトモの皆さまに
ペンダントをプレゼント

 ランチの後、「籠(この)神社」に参拝しました。ここは元伊勢(天照大神が現在の伊勢の地に鎮座される前に
一時的におまつりされていた場所)のひとつです。
 私は、この「伊勢神宮=天照大神=天津神」にご縁があるようで、流れにまかせておくと必ずそれに
関係ある神社にお参りすることになります。今回も、私が心から信頼している友人が絶賛していたために、
籠神社を選びましたが、決めた当時は、ここが元伊勢であることは知りませんでした。

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おみくじを引いたら、大吉1番でした♪

実は私、神社に関係のある動きをしているときは、とにかく「1番」が続くのです。
「そっちでいいよ!」というサインなのかも^^ 京都から天橋立に向かうときも、
私たちの前をずっと一緒に走っていたバスのナンバープレートが「1番」でした。

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 続けて、籠神社の奥宮である「真名井神社」に参拝しました。ここは、パワーのある「ご神水」が有名なところ・・・・・
ああ、だから今日は雨なのね・・・と気付きました。小雨とはいえ、ツアーのときに雨なんて残念、と思って
いましたが、御水に関係のあるところに参拝するのですから! 後半から雨は上がり、しっとりとした緑が
輝いていました☆

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参拝のあとは、たっぷり自由時間をとりました。
境内の好きな場所で、思い思いに静かな時間を過ごしたり、
瞑想をしたり、さっきの続きをお話したり・・・、
神社に行ったら、その場所でしか味わうことができない空気を感じたいものです。

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真名井神社の奥には、小さな鳥居の向こうに
 

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いろいろな神様がおまつりされていました。
 
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バスの続きの話。
話し出すと、つい手が出ちゃう(笑)

 
真言宗の「成相寺」にも行きました。
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ここからの景色も素晴らしかったし・・・
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お花もきれいだった。
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一言でお願いごとをするとかなう、というお地蔵様?仏様?がありました。
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「一言で!」ということに意味がありますよね。
余計なことやまわりくどい言い方は必要ないし、
考えてみると、望みはとてもシンプルだった、ということにも気付きます。
途中過程や後の展開は、神様におまかせ~。

天橋立の全景♪

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遊覧船に乗って対岸に渡りました。

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旅行会社の方が
かっぱえびせんを
配ってくださっていたので、
「小腹が空いているときに、
絶妙の配慮だわ♪」
とパクパク食べていたら、
なんと、かもめのエサでした(笑)。
 

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ものすごい数のカモメがやってきて、
みんな夢中でえびせんを投げる、
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景色を見ずに終わりました・・・。

この遊覧船も「11号」だった(笑)

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次の日の早朝、天橋立神社に参拝しました。そこに向かう林の道がとにかく気持ちいいのです。
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年々、生活するのに自然や緑が不可欠になってきています。
緑が近くにあるほうが、活発になるのですよね。
昔は、緑が恋しくなるなんて、もっと年上の人たちの話だった気がしますが、
最近は20代の人たちからも同じようなことを聞く・・・
・・・それが本来の人間の感覚なのでしょうね。
 

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  2日目の午後に講演会をしました。地元の方がたくさんいらしてくださって、うれしかった・・・。
今回は、いつもと少し話すことが違ったなあと感じたのですが、後になってから、それで良かったのね・・・、
とわかりました。いつもそうですが、そのときに出てくる話が予定しているものとは少し違っても、
結局そっちのほうがいい・・・その場に合った話に自動的に修正されているみたいです。

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書道家の高岡亜衣さんに
素晴らしい書のメッセージカレンダーをいただきました。

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主催者のTさまはじめ、
お手伝いしてくださったみなさま、
本当にありがとうございました。

 

 天橋立・・・・・・正直言って、こんなに素晴らしいところだったとは知りませんでした。やはり日本三景です!!
景色だけではなく、豊富な海の幸、緑の豊かさ、そして神社仏閣をはじめ日本の素晴らしき歴史が
しっかりと根付いているのを感じました。「天橋立」という名前を考えても、「天からの橋が立っているところ」
ですから、意味深い土地に決まっていますよね。
 また、京都駅から2時間ほどかかるという、この微妙な距離感もいいのです。最近では、日本全国、
交通の便がよくなって、飛行機でも新幹線でも「乗ったらすぐに現地」ということが多くなってしまい、
自然をのんびりと眺めながら物思いにふける移動、という時間が少なくなってしまいました。
 この移動の時間も含めて、「旅」だと思うのです。ひとりでボーっとする時間は本当に大切で、
その時間に思わぬことが浮かんだり、気持ちの整理ができたりしますよね。
 一番良かったのは、神秘的な自然の豊かさでした。あの緑と水のバランスのよい雰囲気に浸っていると、
それだけで充電されていくのを感じます。「観光」とは、「光を観る」と書く・・・つまり、本来の観光とは、
行った先の土地や食べ物からエネルギーをいただき、そこで「光」を見る(感じる)ことによって
自分自身が刺激を受けたり、変化したり、浄化したりするためにあるのだろうと思います。
そう言う意味での「観光」に、天橋立は本当にピッタリの場所でした。
 

 実は、今回の天橋立で、私はものすごく大きく変化しました。講演会の前日の夜、それは起こりました。
誰でも、大変化と思える覚醒のようなことが数年おきにあると思いますが、それが久々に来たなあ。
これまでのことが全部つながったような感じ、私のなかで「5.11事件」と名付けました、(あ、そういえば、
これもまた「11日」だなあ・・・・。)
 次回は、京都駅からローカル線に揺られて訪れたいです。今回は季節はずれだったカニもいただき
たいし、別の神社にも行ってみたいなあ・・・・・・。

ホホトモのみなさま、また旅行いたしましょう!

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2013年6月 浅見帆帆子

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