Diary 浅見帆帆子の日々

May 2011

Vol.6

 Hohoko Cafe のブログに、「カフェで募金箱を置いてください」というコメントがありました。本田宝さん、ありがとうございます^^ 実は、設置させていただこうと思い、準備してあります。

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募金してくださった方に
お渡ししようと思っている、
ダイジョーブタのしおり。
ブタの顔が本の上から
飛び出るといいなあ。

 地震から2か月半が経ちました。節電や支援活動は日常化されてきていますが、被災地の復興はこれからです!! いつまでも長い目で地道に支援させていただこうと思います。募金先は、Just Giving のときと同じ、「School Aid Japan」です。なぜこの団体を選んだか、それは、私自身がこの団体の里親支援という形でカンボジアを訪ねた過程で、この団体の透明性と、「1円も無駄にせず」という姿勢に深く信頼を寄せるようになったためです。地震後すぐに被災地への支援活動を始め、「今本当に必要なものを必要な場所へ」と、東北地方の現地政府機関と連絡をとり、トラックのピストン輸送で物資を運んでいます。http://www.schoolaidjapan.or.jp/touhoku_shien/index.html
 私は、自分の本にいつも書いているように、「自分のまわりに起こることに偶然はなく、みんなつながっている」と思っています。ある分野でつくったプラスのパワーが、自分の他の分野の物事を好転させるように、一見関係ないと思える出来事も、みんな影響し合っている……同じように、Hohoko Cafeで皆様と感じる明るく楽しいエネルギーは、東北の方々のところにも飛び火します。日本全体をひとつの生命体と考えて空高くから眺めたとき、ある場所でつくられた大きな明るさの「気」が、距離や時間を飛び越えてジワジワと別の場所に浸透していく……というイメージです。
 皆様にお会いできますことを楽しみにしています! 


2011年5月 浅見帆帆子

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