Diary 浅見帆帆子の日々

March 2011

Vol.2

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11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」、日ごとに惨状が明らかになり、心が痛みます。こうしている今も、現地にいる方々の心は永遠に感じる苦しみにふさがれていますよね。同時に、国内でも海外でも、「自分にできること」をみんなが必死に探している様子には希望を感じました。こういうときこそ、日本人が本来持っている忍耐強さ、助け合う心、思いやり……そう、「愛」の力が日本を救うと思います。ひとりひとりが出すほんの少しの愛の力が集まれば、ものすごい効果を発揮する……停電くらいで協力できるのであれば、なんでもやりたい気持ちです。直接関わることができないときこそ、「祈り」も重要だと思います。悲壮な思いで祈るのではなく、明るい笑顔が戻ることをイメージして祈る力は、各地で奇跡を起こすパワーになると思います。被災地にいる方々、ご家族や親族の方々の悲しみや苦しみが一日でも早く薄らぎますように……「明けない夜はない、必ず明るい日が昇る」ことをイメージして、私も真剣にお祈りしようと思います。


2011年3月 浅見帆帆子

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