18日、ドン・ペリニヨンのチャリティーパーティー(帝国ホテル)がありました。
ディナー前の交流のひとときに、人間ウォッチングをするのが楽しみのひとつ。
今年のドレスは裾がひきずるので、踏みつけないか心配でしたが、到着した頃にはすっかり忘れて歩き回っていましたね・・・・・・。
それぞれの個性が光る中に、ひとり、私のすごく好きなタイプの女性がいました。
60代、女性、日本人。以前、あるブランドの広報をされていた方です。言うなれば、「洗練されたイタリアンマダム」ですね。衣装もジュエリーも歩き方も、潔くて、媚びていなくて、精悍な感じが本当に知的でした。
衣装で言えば・・・・、芸能人の中では萬田久子さんの着物が素敵でしたね。秋篠宮妃殿下は珍しく、黒のロングでした。
ディナーの前のコンサートは、ピアニスト、梯 剛之さん。生後一ヶ月で失明されましたが、ウィーン国立音楽大学に留学語、数々の賞を世界中で受賞されています。
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パーティーの後って、いつも同じ感覚になるのですが、エネルギーをたくさんもらって充実した実感もありますが、「気」をたくさん放出してドッと疲れたような感覚もありますね・・・・・。
2007年6月
最近、着物を着て出かけることが増えました。
母も祖母も着物が好きなので、これまでにも着る機会はよくありましたが、「はいっ!」と出された組み合わせにそのまま袖を通すだけ、お手入れも保管もすべて人まかせ、という状態だったのです。30歳になったのでそろそろ・・・・・・と改めて向き合ってみると、これが予想通り、とても奥深くて楽しいのです。「この帯は祖母が一番好きだったもの」「これは母の娘時代のお気に入り」「これは○○の記念に仕立てたもの」など、当時の思い出もぎっしり。何代後になっても楽しむことができるなんて、着物って本当にすごいですよね。
この良さを知らないでおくのは日本人としてもったいない!と思いますが、着物の世界の常識を知らずして楽しむことはできないので、これからまわりの方に少しづつ教えていただこうと思っています。
5日、京セラや第二電電(現KDDI) の創業者である稲盛和夫先生の著書「生き方」(サンマーク出版)が50万部を突破したので、お祝いにうかがいました。以前、私も雑誌でPRをさせていただいた、本当に心からお勧めの一冊です。稲盛先生は、今日も穏やかなパワーに溢れていました。
オーラのある方とお話しすると、充電されますね。帰ってからモリモリ仕事してしまいました。
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2007年6月