みなさま、こんにちは。ようやく涼しくなってきましたね。
8月半ばに「HOHOKOスタイル」を出してから、しばらく日本を脱出していました。PCと携帯のない生活を満喫して、すっかり充電された気分です。
8月終わりごろに日記のページをつくろうと思っていたのですが、プライベートな旅行と重なったので「これはちょうどよい」とばかり、第1回目をハワイからスタートすることにして、「流れのままに、JUST MY STYLE]のページをつくりました。
どうしてこの題名になったのかは・・・、メルマガに書かせていただきますね。
それから、「HOHOKOスタイル」について。
「あの写真はどこで撮影しているの?」という問い合わせが数多く寄せられたのですが、写真の舞台は、全て自宅を使っています。写っている部屋、モノ、雑貨など、すべて自前のモノで撮影を行い、コーディネートとレイアウトはわたしと母で作業をしました。小さなワンカットに何日も時間をかけて、ふたりで「ああでもない、こうでもない」と知恵を出し合い、お陰でその期間の我が家は移動スタジオのようでした。
そこで再確認したことは、どんな小さなことでも、手間をかければかけただけの結果が出る、ということ、好きな部分は妥協しちゃいけない、ということ、「まあこれでもいいかな」というまま進めてはいけないということです。これはインテリアだけではなく、ファッションでも、そんなことにでも通じることですよね。
それからもうひとつ。
いつもたくさんのお便りを、本当に本当にありがとうございます。
本を読んで実践したらこんなにすごいことがあった、と報告してくださる方々、自分の力ではどうしようもなく思えるなにかに心を悩ませている方々、詳しくは書けませんが、すべてのお手紙を時間をかけて読ませていただだいております。
返信用の便箋と切手を入れてくださる方々も多く、「ひとことでもお返事を書こうか・・・」と何度も考えましたが、すべての方々にお手紙を出すことはとても不可能なために、控えさせていただいております。
でも、(特に現状の打開策を求めている方々については)良い方向へ流れていくように、いつも心の中で思っておりますのでご理解ください。あえて一言伝えられるとすれば、「迷ったときは、とにかく本音で」だと思います。
これからも、皆様からのお便りを楽しみにしております・・・と同時に、いつになるかは未定ですが、どこかでお会いできる場も考えようと思っております。
2004年10月
暑中お見舞い申し上げます。
毎日、本当に本当に暑いですね。今日はアスファルトに陽炎が見えました。
あまりの暑さにやる気も食欲もおち・・・・ということはなく、うれしくてワクワクしています。
わたしは夏が大好きなんです。この蒸し暑さとセミがミンミン鳴いているのを聞くと、やる気がでるんです。(変わってる、と友人には言われますが)
「やっぱり夏は日本!」と思っているので、みなさんが避暑に出かける8月は日本にいて、9月に脱出というパターンが多いです。
さて、このたびホームページをリニューアルしました。
「パソコン音痴」と「忙しさ」を言い訳にしてきましたが、だんだんと「これは楽しいかも・・・・」と気が乗ってきたので、今月から「気ままな日記」のページを作ろうと思います。わたしのまわりに起こった面白いこと、感じたこと、ちょっとしたお勧めのものなど、わたしの独断で載せていこうと思うので、お暇なときにはのぞいてください。
また、この夏に出る「毎日ふと思う3」と「HOHOKOスタイル」の紹介も「Library」からご覧下さい。
2004年8月
みなさん、こんにちは。
このたび、遅ればせながらHPを立ち上げることになりました。
とにかくパソコン関係にうといわたしですので、管理、更新そのほかのことは別の方々におまかせしております。
緊張しますが、気楽に・・・、でも楽しいものになるように頑張りますので、お暇なときには見てくださいね。
さて、最近のわたしは8月に出る予定の新刊、「帆帆子スタイル」の出版に向けて、忙しくしております。これは、わたしの長年の夢のひとつでした。
大学を卒業して、ロンドンでソフトファニッシングというインテリアの勉強をしてきたのですが、「いつか・・・いつかこんな本が出せたら幸せだなあ」といつも寝るときに思っていたもののプロローグです。
わたしは、衣食住の中で一番大切にしているのは「住」です。そこで、わたしスタイルのインテリア術、コーディネートの方法、日本の衣食住の考え方、そして勝手ながら、わたしが個人的に長年お気に入りの物、不思議な縁のある思い出の物、集めている物などなど、こだわりのある物を身のまわりから選び、エッセイと一緒に載せました。
写真は、すべて自宅で撮影されています。
そんなわけで、今、資料や写真で部屋の中がとっ散らかっています。
自分の本の中で、部屋をきれいにするといいことがある、と言っている以上、これはなんとかしないと・・・という状況です。
2004年6月