Diary 浅見帆帆子の日々

November 2011

Vol.2

あっという間に11月も下旬ですね。9月に新刊を出したばかりですが、すでに次の本に向かっています。
 この数カ月、身のまわりにいろいろなことが起こり、その出来事が起きた意味を考え、感情を深~く味わうと、
「起こる物事は、本当に今の自分に必要なことを知らせているんだなあ」と、本当に本当に、しみじみ、つくづく感じます。
「知ってはいたけど、本当にそうだった」と、確信が深まるのです。
 すべて、その人が良いほうへ進化するために起きてくれている、と思うと、未来に対して安心したうれしい気持ちになり、
世界ががますます面白く思え……、その気持ちがグングン膨らむと、次の本を書きたくなるのですよね~。

  そんな中で、久しぶりに瞑想の効果を体験しました。体験といっても、自宅でひとりでする、自分流の瞑想です。
  リラックスできるゆったりとした音楽を流して、ボーっとしたまま深い呼吸を繰り返します。息をはくたびに、
 ストレスやモヤモヤしたものが全部出ていくイメージをして、吸うたびに、大自然のいろいろなものからエネルギーが
 体中に満たされるイメージをします。そのエネルギーで、大事な人たちを愛でくるむようなイメージをしてみたり、
 その対象範囲をもっと広げて、身の回りの人から世界中の人たちへ……それを繰り返していると、
 なぜか「ぜ~んぶ予定通りに順調に進んでいる」 とか、「なにも問題はない」というような安定した穏やかな気持ちが
 やってきて、不思議と体もスッキリするのです。
 たったそれだけで、「お料理しよう、お掃除しよう、仕事しよう、あの人に連絡しよう」と活発になったり、
「今日も(明日も)、本音に素直に、すべてに穏やかなエネルギーで接しよう♪」 な~んて思うのです。

  これまで、HPにはあまりこういうことは書かないできたのですが、もうそろそろ書いてもいいかな、という気分です。
 10年前だったら「大丈夫?」と思われたような、「目に見えないこと」(たとえば波動とか、瞑想とか、意識のエネルギー
とか、前世とか?宇宙人とか?)が、気楽に書かれるようになりました。そして、その手のことを自然に生活に受け入れる
人たちも増えました。考えてみると、人間自体がとてもスピリチュアルな存在ですから、それらを無視することはできない
し、知らないあいだに「目に見えないこの世の仕組み」に影響を受けて生きているのですよね。 

 そんな話から、日常的な笑い話まで……
  安倍昭恵さんとお食事に行きました。
とても居心地の良い時間でした❤
 
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2011年11月 浅見帆帆子

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November 2011

Vol.1

  10月半ば、仲間と北海道に遊びに行きました。
  テレビでしか見たことのない 「鮭の溯上(そじょう)」を見に行く!というのが当初の目的。
  釧路、根室、知床半島をめぐって、森の中で鹿に出会い、東の海の向こうに北方領土を見て、最後には野生の熊……
 大自然にどっぷりとひたってきました。 

  空港からの道路沿いに、鶴がいました。
この土地に住むおばあさんが、何十年もかけて餌付けをされたそうで、
 毎年10月あたりから鶴たちが到来します。
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この方が、そのおばあさま。
庭先に鶴が^^
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  摩周湖に行きました。一年のうちのほとんどが霧に包まれているという「霧の摩周湖」。
 「摩周湖をはじめて見る女性で、霧が晴れていたら、その人は晩婚なんだって」 
 「じゃあ、今日は見えるね」 と、みんなが一斉に私を振り返り(汗)
「おい!!」と思いましたが・・・・・本当に晴れていました。
地元の人たちいわく、「こんなの本当に珍しい」そうです・・・。
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 どうして、こんなに晴れてるの~?(笑)


紅葉の始まっていた阿寒湖へ。
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「あの白樺のあたり、カナダみたい~」
「水面近くの流木とか、まさにカナダです!!」
とさんざんコメントしていたOさん、
実は行ったことがなかったことが後で判明(笑)
 

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2011-11-10.jpg ま・り・も^^

森の中で、突然、鹿に遭遇。急いで車をバックさせました!
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はじめは興奮しましたが、実は北海道ではわりと頻繁に見られるんですね~

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   ちょっと一休みに立ち寄った風蓮湖のドライブインで双眼鏡をのぞいたら、そこへタンチョウ鶴が。
  つがいが一対だけ、降り立ちました。
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この双眼鏡、かなりはまってしまい、ず~っとひとり占めしてました^^
 

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ちょっと、どいてどいて。
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 移動途中で、素敵なカフェを発見しました。(レストランPILIKA)
テラスでランチです。
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あの小道の向こうにはどんな世界が・・・?♪
と思って行ってみたら……行き止まりだった(笑)
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北方領土に一番近い町を通りました。
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この銅像のわずか20キロほど先に、うっすらと国後島が見えました。
こんなに近くに実物を見ると、あれははたしかに日本の島…・・・と感じ、
あそこに生家があるのに離れなければならなかった人たちの気持ちを思いました。


世界遺産の知床半島に熊を見に行きました。小雨だったので完全防備。
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毒きのこ、ベニテングダケ
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キツツキが餌を探した跡 

 

帰りの車のなかで、ついに熊を発見。
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熊に出会ってしまったら、相手とのパワーバランスを維持したまま、後ずさりをするんですって。
知床の市内には、「注意! あなたはヒグマの居住区に入っています!」という張り紙がありました。
出会ったときの対処法を考えるよりも、出会わないようにしたほうがいいそうです^^
 
やっと、「鮭の溯上」です。今年はあざらしが増えたので例年の3割と少ないそうですが、
それでも、川に逆らって登る姿はりりしかった! 自然の営みってすごいですよね~。
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頑張れ!!

 町の用水路にも!!
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友人たちの思わぬ盛り上がりで出かけた北海道東北部でしたが、北国の自然はダイナミックでした。
同じ緑深い山でも、同じ野生のシカでも、九州とはずいぶん違います。
日本も広いなあと感じる景色がたくさんありました。
 


2011年11月 浅見帆帆子

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