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Q直感の捉え方について日々実践していく中で疑問がわいてきました。 それは自分・他者への甘えやわがままからの、「いやだ」という気持ちと、見えない世界からの「やめたほうがいい」というお知らせの直感、この二つはどう見分けたらいいのでしょうか? 前者の場合は、試練からの逃げですし、後者はありがたいお知らせ。 ぜひ意見をききたく筆をとりました。よろしくお願いします。(あひるぱんち 、20代、女性)

A

~浅見帆帆子からの回答~

まず、あひるぱんちさんの考えている「他者への甘えやわがまま」が、

本当 に「甘えやわがまま」かどうかわかりません。

「甘え」だと思いこんで、無理に苦しいことに突進しようとしている場合もあるからです。

実はわがままではなく「あるがまま」なのに、自分の本音を表現したり、

それ に素直になることが「わがまま」だと思ってしまっていることが意外とあるのです。

直感でいう「やめたほうがいい」の目安は、理由はなんであれ、自分の心がモヤモヤしているかどうか、です。

逆から言うと、心から「そうしたい! いい気がする!」とは思えないときです。

そこに理由があってもなくても、です。

自分を成長させる「試練」というのは、あえてそれを経験しようとしなくても、

または避けたくて逃げても、向こうのほうからやってきます。

ですから、はじめから「これは試練だ、やりたくない、でも自分を成長させるから突き進もう」と

「試練を選ぶ」必要はありません。

逆に、直感で「やりたい!」と思うときは

「これは試練だ、大変なことになるかもしれない、でもやりたい!!」というように、

それが試練だとしても「やりたい」と思うときが直感でいう「ゴーサイン」、

どんなに簡単そうに見えても「やりたくなり」というのが直感でいう「やめたほうがいい」です。

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