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Q帆帆子さん、こんにちは。昔から帆帆子さんの本が大好き&大ファンで、愛読しています。「引き寄せの法則」に関して質問です。私は、新卒で今の会社に入りました。第一志望だった訳ではなく、どうしても決まらなくて、ようやく卒業ギリギリで決まったのが今の会社だったので入社しました。私は「引き寄せの法則」のことを知っていたので、就活している時も自分が入りたい会社、社内のイメージ、周囲に可愛がられている自分をイメージして、いい気分でいながら、やれる事はしっかりやっていました。しかし、結果は惨敗。第一志望どころか、「いいな」と思った会社に全て落ちました。ですが、やっと決まった会社で精いっぱい頑張ろう!と思っていましたが、職場はおじ様が5人いるだけで、本当にぶっきらぼう+不機嫌+無愛想で、職場はいつも静まり返っています。仕事内容もお世辞にもやりがいがあるとは言えません。同世代の子が仕事に精を出している姿を見ると、眩しくて涙が出そうになります。今ある現実が自分のイメージしていたものとは違い過ぎて、「自分には引き寄せの法則が効かないのか」と嘆いてしまいます。帆帆子さん、引き寄せの法則を知っていながらも、あまりにも理想と現実が違い過ぎて苦しい時、どのような対処方法があるのか教えてほしいのです。(ひろ、20代、女性)

A

~浅見帆帆子からの回答~
就職活動、本当にお疲れさまでした。
プラスのイメージで精いっぱい向かわれたひろさんの努力は、必ず報われます。
今の一社で、人生が決まってしまうわけではありません。
まず、今の職場を、ひろさんの望む環境に変えていくことができます。
 「ぶっきらぼう、不機嫌、無愛想」な環境でも、ひろさんだけは、これまでと同じように明るく笑顔で仕事に向かってみてください。
無愛想なおじさまたちも、普通の人間です。明るく仕事をするひろさんの姿を見るうちに、知らない間にそれに影響を受け、はじめははっきりとわからなくても、少しずつ変化が起こります。
反対から見れば、ひろさんは、男性(おじさん)だらけの職場に突然やってきた、天使のような存在。おじさまたちも、本当は楽しく笑って仕事をしたいに決まっています。
一度に変えようとせず、相手からどんな態度がかえってきても、それに一喜一憂せず、淡々と明るい態度をつらぬいてみてください。
そのうち、「そんなに悪い職場でもないかもしれない」と思えるようになったとき、転職のチャンスもやってきます。
こういうときこそ、プラスのものが本当にプラスの変化を起こすかどうかをためすチャンスなのです。

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