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Q&A
夫婦ともども赤ちゃんが来てくれるのを待ち望んでいます。
常に妊娠のことで頭がいっぱいで、特に生理予定日の前は今月こそ妊娠してるかな？と思うと不安になり、お腹がチクチク痛んでしまいます。（ちなみに自然妊娠で2回妊娠しましたが、2回とも流産でした…）
帆帆子さんの本を拝見する限り、こんなに心配してばかりではダメだということは、よく分かってはいるつもりでも、どうしてもマイナスの思考になってしまいます。こんな状態を抜け出して、プラスのパワーをためるにはどうしたらいいでしょうか？（38歳、女性）
★浅見帆帆子からの回答
お子さんがほしい方、（夢を実現しようとするとき）によくあることなのですが、夢（＝お子さんがほしい）は、それに向かうことで幸せな気持ちを味わうためにあるものです。
はじめはそうだったはずが、いつの間にか、「その夢がかなわなくては幸せになれない」と思ってしまうようになると、本末転倒……つまり、その夢がかなっていない「今」は最高に不幸、ということになります。
今を不幸、と思って悲しんでいる波動には、同じような事柄を引き寄せやすくなります。極端なことを言えば、その夢がなかったときのほうが、心穏やかで幸せだったのでは？ということになります。（だからと言って、子供をあきらめる、ということではありません）
まず、「考えてみると、子供がいなくても幸せな状況は今もたくさんある」ということに焦点を当てること。同時に、今自分がやっていてワクワクすること、うれしいこと、心が穏やかになることをすることです。
これは妊娠から気をそらすためにするのではなく（もちろんその効果もあるかもしれませんが）、自分自身が心から幸せを感じていると、さらに幸せなこと（自分と同じ波動のこと）がやってきやすくなるからです。
実際、「目の前の楽しいことに没頭していて、子供のことにこだわらなくなったときに妊娠した」という例はたくさんあります。
とにかく、待っているあいだ、「自分の心が楽しくなるような待ち方をする」、ということなのです。
